Dr.OHIRA’s HOBBY ROOM

【前書き~私の趣味の部屋へようこそ】
gibson_ls_2013私の中学・高校時代は、1968年4月から1974年3月までの間でした。NHKのFM本放送が始まったのが1969年3月からでしたので、音楽を聴くのはAM放送が中心で、関東や関西の深夜放送が全盛の時代でした。
その1960年代後半から70年代前半にかけては、類まれなる才能を持ったロックアーティストたちが次々と台頭。それまでの既製のジャンルには属さない音楽を創造していった時代でもありました。
多くのミュージシャンやアーティストたちにより、現在に至るまで受け継がれている数々の伝説的なギターリフ(曲中何度も繰り返すギターフレーズ)のほとんどはこの時代に生まれ、当時の私はその虜になりました。


しかし、70年代後半からパンクロックと言われる音楽が流行し始め、さらに80年代に入るとヒップホップと呼ばれるダンスミュージックが生まれ、90年代のポップミュージック界を席巻、音楽の世界の風景を一変させてしまいました。
1人の、あるいは1つの、神がかり・カリスマ的なミュージシャンやバンドが絶大なる影響力を発揮し、ロックミュージック界を代表、牽引していくような時代はもう終わってしまったのです。
このような70年代後半以降のロックミュージックを含むポップミュージック界の新しい流れの中で生み出されてくるロックミュージックに、私は全く興味を持つことができず、今でも1960年代後半から70年代前半の「Classic Rock」だけを聞き続けています。

今から40年前後の時を遡るこの時代は「Classic」と言われますが、「ロック黄金期」とも呼ばれ、ロック界いや音楽界の至宝とも言えるすばらしいアルバムが次々と生み出され、今でも聴き継がれています。「Classic」どころか、その輝きは未だに衰えることを知りません。ロック黄金期をリアルタイムに体験できたこと、そして現在もこれら宝物のような音楽を聴き続けられることを私はたいへん幸せに思います。

私の「趣味の部屋」と名づけたこのコーナーは、1960年代後半から70年代前半にかけての、これら「綺羅、星の如く」居並ぶアーティストやアルバムたちを、私の解説によりご紹介するコーナーにしたいと思っています。ジャズ評論家の寺島靖国氏流に言うなら、「感情的」「独断的」「趣味に忠実」に解説していきます。極私的に思うがままに書きます。なので、世間一般の評価や評判と違うこともあるかもしれませんが、独断的、極私的ですからいいんです。「そういう聴き方もあるんだな」と温かい目で見てやってください。
なにより、一人でも多くのあの素晴らしき時代を知らない方々に、その素晴らしさのほんのひとかけらでも伝えられたら幸いです。

listening_r最後に、右のリスニングルームの写真について一言。
私は数年前からこのシステムを使って音楽を聴いています。
スピーカーはJBL4348、パワーアンプはMcIntosh MC402(400W×2)という組み合わせのこのシステム、オーディオマニアの皆様から見れば、設置、組み合わせ、いろいろとご意見もあるかと思いますが、私は音楽ファンであって、熱きオーディオマニアではありません。したがって、今のところ、これ以外のものを使う予定がありません。あしからずご了承ください。
(2010.10.25)


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